カッコいいお父さんでいるために、体型維持にはかなり気を配っています。
どうも!煙と申します!
私は日々、筋トレと柔軟体操をして体系維持に努めています。
結構筋トレしてる人って多いと思うんですが、筋トレもしてるけど柔軟体操もしっかりしてる人ってあまりいないと思うんです(偏見?)。
私は健康のためには筋トレより体の柔軟性の方が大切なのではないかと考えています。
私は生まれつき体が柔らかい方ですが、体が柔らかくて困ったことなんて一つもなくて、むしろいいことしかないと思っています。
なので今日は私が思う体が柔らかいことのメリットについて語ります。
なぜ私が筋トレより柔軟性の方が大切と思うのか、これを読めばあなたも納得いくはず。
ケガが減る
もう、これだけで筋トレより価値あると思いませんか。
体が柔らかいと、ケガが減ります。これは身をもって感じています。
私は子供のころから決して大人しい方ではありませんでした。
しかし今までの生涯で一度たりとも骨折したことがありません(関係ないけど縫ったこともないです)。
大学生のころはバイクで下り坂でクラッチ切って縁石に激突して派手に吹き飛ばされたことも有りました。
その時は手首が動かなくなり、「ああ、これが骨折というやつか」と思ったりしたわけですが、救急病院行ったら折れてませんでした。筋を痛めただけでした。
なぜ柔らかいとケガをしにくいのか。それは体にクッション性があるからです。
体に負荷がかかった時、耐えられる限界が柔らかい人と硬い人で違うんです。
開脚で考えてみましょう。極端ですが体操選手のように180度開脚できる人と開脚しても足が90度くらいしか開かない人の背中を、同じ力で押してみたら硬い人はすぐ悲鳴を上げるはず。そのまま無理に押し続ければケガをします。
でも180度開脚できる柔らかい人はお腹が付くまでぺたんと倒れるでしょう。
ケガのしにくさがイメージできたのではないでしょうか。
こんな極端な話じゃなくても、ちょっとしたところでケガのしにくさに差が出ます。
かのイチローも、必要以上に筋トレしないトレーニング方法でした。「トラやライオンは筋力トレーニングしない」と。
イチローはそれよりも筋肉や関節の柔らかさを重視していました。
イチローはケガによる長期離脱をしたことがありません。それは体の柔らかさ・しなやかさを維持していたことも大きな理由でしょう。
筋肉痛が治りやすい
大学生のころ、チームで走るリレーマラソンに参加しました。
確か24時間で規定のコースを何周できるかを競う大会だったと記憶しています。
それが終わった翌々日に一緒に走った友達と会ったんですが、みんなまだ体が筋肉痛でバキバキに固まってたんです。でも私だけ結構筋肉痛が抜けてまして。
もしかしたら私だけ走った距離が少なかったかもしれません。それを加味しても体の回復度に差があったように思います。
他の友達と比べて私の方が圧倒的に体が柔らかかったので、そのときに体の柔らかさは筋肉の疲労回復にも貢献するということに改めて気づかされました。
運動した後のストレッチは体の回復を早める効果があります。
また運動後温かいお風呂に入るのも、同様に体の緊張をほぐしてくれます。
体が柔らかい人は普段から自然に体の緊張をほぐせているのでしょう。
その点から考えると、肩こりもしにくかったりするので、疲れにくい体の人が多いかもしれません。
体の回復が早いと、次のトレーニングにも人より早く取り組めますね。
血行が良くなり代謝が上がる
体が柔らかいと血行が良くなり、それに伴い新陳代謝が活発になります。代謝がよくなると、老廃物の排出が効率よく行われるようになり肌荒れを防いでくれます。
また代謝が上がると、冷え性も改善されます。
それから、血行が良いと上記したように肩こりや腰痛が楽になる人もいます。
体が柔らかいと肌の調子が良くなったり体のコリが緩和されたり、特に女性に有難いことばっかりなのではないでしょうか。
便通が良くなる
体が柔らかいと前屈等したときの腹部の可動域が大きいので、そのおかげで消化管の運動、いわゆる蠕動運動が活発になります。
蠕動運動が活発になると、便秘も解消されて便通が良くなります。
便秘は肌荒れの原因になるといいますので、便通が良くなると肌の調子もよくなります。
私のおでこが綺麗なのも、もしかしたら体が柔らかいおかげなのかも!?
ちなみに私は毎日快便人間です。これは体の柔らかさも一役買っているでしょう。
柔軟性の重要性をご理解いただけただろうか
じゅうなんせいのじゅうようせい。
私が筋トレよりも柔軟性の方が大切だという理由がお分かりいただけたのではないでしょうか。
特に、痩せたいと思う人は筋トレをするよりも日々のストレッチから始めてみてはいかがでしょうか。
結果がすぐに見えてくるのは筋トレでしょう。でも、リバウンドしにくい健康な体を作り、それを維持するためにはストレッチの方が大切だと私は思います。
ヨガが流行っているのも、そういう健康維持という面で結果がでている人が多いからでしょう。
筋トレもいいけど、筋トレよりも敷居が低い柔軟体操。どこでもできることなので、是非今日から始めてみましょう。
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